2015年3月22日日曜日

How dose sugar affect brain?


12年くらい前、花粉症や蕁麻疹や風邪の治りにくさが気になって、
少しずつでもと食からの体質改善に着手した頃に
『Sweet Heart』ニイツ テルミ著(ジュピター出版)という本を手にしました。
そして、その帯にあった「シュガーブルース(砂糖中毒症)
のあなたに捧げるおいしいノン・シュガーデザート」
というキャッチフレーズを目にして
「あ、私はたぶんシュガーブルースだな」と自覚したわけです。


10年以上前に購入したのでさすがに帯に破れがw


というのも、学生の頃から夕方になってお腹が空っぽになると
力が出なくて手が震えかかって早くおやつを食べなきゃ!
とばかりコンビニでお菓子を、、、というパターンによく陥っていたそでした。

この本をきっかけに自分なりに調べたところ
それは機能性低血糖症という症状に当てはまっていたのでした。

それから少しずつ摂取する甘味の質を精査して、
白砂糖の摂取量をだいぶ減らすことに成功したら諸症状がぐっと楽に。
現在では、砂糖に代わる体にやさしい甘味、果物、炭水化物も含めて、
一日、一週間で自分が糖質をどれくらい摂ってるのかな、
とバランスを考えるようになりました。
買う前に、口にする前に、ちょっどだけ頭をひねる、という感じ。

そんなシュガーブルース、シュガーアディクトになぜ陥るのか?を、
脳の報酬系、ドーパミン分泌などからきちんとわかりやすく、
キャッチーなイラストレーションで解説してくれる動画を発見!!



ちなみにこの動画は、砂糖だけでなく、アルコール、カフェイン、ドラッグ
(医療機関を通じてのお薬も含め)など中毒性のあるものいずれにも当てはまるかと。

誰かとお茶を囲んでおやつ、という時間が好きな私としては、
それを長く続けていける体でいるためにも、原材料は何か、摂り方の工夫、
バランスよく食べることを頑張っていきたいと思う次第。
最近はお砂糖よりカフェインの摂り過ぎが課題かなあ。。。

2014年4月26日土曜日

Isometric workout and Water



昨日のレッスンでは、最後の30分を使って
タイマッサージで行う施術をセルフでできてしまうポーズを
3つほどピックアップしてみました。

指圧しながらストレッチ、
呼吸を使いながら体幹の深層筋にもアプローチ。。。

ルーシーダットンのポーズは
アイソメトリック(静的)運動を使うものが多くあって。
 それはどういった運動のことかといいますと、
「動かない壁をぎゅーっと押す」といったような、
ぱっと見てわかりやすく腕が伸び縮みしていなくても
筋肉にはしっかり負荷がかっている運動。

メリットとしては、関節への負荷が少ない、比較的筋肉痛になりにくい、
疲労感は少ないまま基礎代謝を上げられる、などが挙げられ
 「意識を向けた場所にギューッと力をこめて→開放」
というのを繰り返すので”部分の引き締め”に効果的な運動ともいえます。

実際、ルーシーダットンのポーズの 効かせ具合 がつかめると
お腹まわりの引き締まり実感が出てくる方は多いように思います。

そんなアイソメトリック運動であっても
さすがに5月も目前に迫ると何ポーズかごとにじわっと発汗が。

お水。大切です。


今はひと息つく時にノドをちょっと潤して〜な感じですが
これから夏に向けては本気でこれが 命の水 に。

せっかくワークアウトをしても水分不足で
血液がドロドロしてしまったら元も子もなくなってしまうので。
自戒の意味も込めつつ…水分補給は小マメに!!!

昨日のお水はスペインのソラン・デ・カブラス
飲みやすい中硬水(253度) のナチュラルミネラルウォーターで
紫外線から水質を守るというブルーのボトルがキレイな上に
わりとお手頃だったので思わず手が伸びちゃいました。

飲み口が思いのほか広かったので勢いよく飲むと
水浴び状態になる危険がともないますが(笑)
スペインではレアル・マドリード公式ミネラルウォーター だそう。

ミネラルウォーターは硬度が高いほどミネラルの補給にはなりますが
飲みやすさとは反比例だったり、お腹がぐるぐるしやすくなる
(マグネシウムが多かったりすると腸内を便通を促す効果があるため)
可能性も高まっていくので私は中硬水くらいを選んで
レモンとかオレンジをひと絞りしてレッスンへ持参。

爽やかなフレーバーがついていると常温でも美味しく飲めて
ワークアウト中のリフレッシュ度もアップ♪
昨夜も五感で楽しみながらの90分でした。

2014年4月23日水曜日

Reason…


ルーシーダットン(タイの修行僧の自己整体法)をはじめた理由…。

私は子供の頃からかなりのインドア派/文化系だったのですが
20代後半〜30代突入までに代謝の悪さも遠因だったであろう
体調不良を何度か経験しました。

それで「ここから先も元気に働いたり遊べる体でいるには、
健康を自分で意識して作っていかないと厳しそうだなあ」と感じ
重い腰をあげて自分の嗜好に合ったワークアウトを探しはじめて。

デスクワークでいつも首肩がコッていて
筋力不足の体には何を試しても難易度が高く感じられたなかで
「代謝が上がって温まる」「呼吸が深くなって気持ちいい」
「体幹の深層筋の活性化」「体の軸を捉える」といったことを、
すぐに感じられたのがルーシーダットンでした。

また、ルーシーダットンと一緒にITMヨガ(タイマッサージのためのヨガ)
を学んだことで、体の使い方のクセや重心のバランスなどを
知ることができたのは私の体に沢山の良い変化をもたらしてくれました。

このルーシーダットンとITMヨガを合わせて
私は“タイヨガワークアウト”と呼んでいるのですが、
そんな“タイヨガワークアウト”を細々と続けて7年目。。。

ー私の体から“なくなった10の現象”ー

1:首肩のコリがつらくてマッサージに駆け込む、がなくなった
2:見た目にもわかるくらいだった骨盤の歪み、がなくなった
3:足がパンパンにむくむ、がなくなった
4:ご飯を食べ過ぎた時の下腹ポッコリ、がなくなった
5:腹筋のなさからくる笑ったおヘソ、がなくなった
6:足腰が冷えているのに気づかない、がなくなった
7:ギックリ腰の予兆=ギクッ、がなくなった
8:無意識で片足に体重をかけて立つ、がなくなった
9:猫背や首が前に出やすい姿勢の悪さ、がなくなった
10:ヒールを履いたりするとよく転ぶ、がなくなった

振り返るほどに、自分の身体からなくなった現象の数々は
運動不足およびスポーツを敬遠してきた人に

顕著にあらわれそうな症状ばかりでした(苦笑)

もちろんほかのさまざまなエクササイズでも
こういった体の悩み、不快感は解消できると思うのですが

やはりタイ式ワークアウトの魅力は柔軟性を問わないポーズが多く、
ストレッチの強度を自分で決められるので
老若男女問わずとっつきやすい点かと思います。

そして明日のレッスンではルーシーダットンのもうひとつの魅力

”セルフマッサージ”のポーズにもフォーカスしてみたいと思います☆



こちらはヨガのポーズをとるKate Moss...タバコ吸いながらですが(笑)
ライフスタイルの中に何かひとつワークアウト、
運動が苦手な方も自分に合ったものさえ見つかれば

体との対話が楽しくなるんじゃないかな〜とか思います。

2014年4月18日金曜日

Candle Night 04/17

 
毎週木曜日の夜に開いている”五感で感じるルーシーダットン教室”、
毎月第3木曜日の夜は
キャンドルナイトの灯りのみで行っています。

 


いつものスペースもライティングを変えるだけで
 なんだか異空間にトリップしたような。

キャンドルはパームワックスやソイワックスなど
ススが出にくく空気浄化の作用もあるといわれている
ベジタブルワックスのキャンドルを使用するようにしています。

9割以上、無香料のキャンドルなので
香りに敏感な方も安心して過ごせるかと思います。
それでも香りが気になる場合には遠慮なくお声がけくださいね。

昨日はこちらの教室がはじまって最初のキャンドルナイト。
おかげさまでほぼ満員御礼でした。

薄暗い空間の中で行うと
自分の体の声により耳を傾けやすくなる気がします。


 来月のキャンドルナイトは5月15日(木)です。
だいぶ初夏の空気になってくると思うので
”五感で感じるルーシーダットン教室”としては
音楽もほんのちょっぴり趣向を凝らしてみたいです。

お楽しみに。



Start !!!


縁あって、4月から毎週木曜日の夜に新宿御苑にある
ワークショップスペース Lohas Moon さんにて
ルーシーダットンのクラスを持たせて頂くことになりました。

ルーシーダットンは、タイの修行僧が行っていたという自己整体法。
タイ式ヨガと呼ばれたりもしていますが、実際には一般にイメージされる
(インドの)ヨガよりもストレッチ/体操に近い感じです。

難しいポーズはほとんどなく

老若男女・体が硬い方でも取り組みやすいスローなワークアウト。

ポーズを取る際に自分で強度を決めることができて
そこに深い呼吸を合わせていくことで、
血液やリンパの巡りを促し、体を温め、
コリをほぐし、歪みを整えるようアプローチしていきます。


場所は、エントランスに待ち合いフロアのあるマンションの7F
 最大6〜7名までのアットホームなスペースです。

ヨガマットの準備はございますので、ウェアとお水
汗ふき用のタオルをお持ちの上、
友人の部屋に訪れるようなリラックスした気分でいらしてくださいね。


こちらのブログでは、ルーシーダットン教室のことはもちろん
五感で楽しむセルフケアに関連するモノやコトについても
書いていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願い致します。
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